フラット35 の金利は、住宅金融支援機構が
① 10年国債利回り 毎月20日前後の利回り
② 機構債のローンチスプレッド 約0.35%
③ 機構とかの利益 約0.70%
④ 団信 0.28%
※団信抜きの場合は 0.08%
この①〜④を足して金利を決めています。
以下、団信込みで計算します。
例えば、2019年7月金利は1.18%ですが、
① 6月20日前後は-0.16%でした。
②+③+④=1.33%
合計すると1.17%となり、かなりの精度で予想できます。
この中で、①が毎月大きく動くので、注視する必要があります。
7月12日の①は-0.118%でした。
6月20日前後の-0.16%と比べ、0.04%ほど高くなっています。
このまま10年国債利回りに変化がなければ8月金利は、7月と比べ、わずかに高くなりそうだということです。